デジタル大辞泉
「バーゲンセール」の意味・読み・例文・類語
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バーゲン‐セール
〘名〙 (bargain sale)
デパート・
小売店で、商品の価格を引き下げて売ること。大安売り。特売。
バーゲン。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
流通用語辞典
「バーゲンセール」の解説
バーゲンセール【bargain sale】
廉価販売のことで在庫を調整し、店頭で活気を出すために行う割安品の売出し。商品整理のために値下げするものと、催事のために格安品を仕入れて行う場合とがある。スポットとして各売場で行なったり全店の催事としたりするほか、特設会場を設けることもあり、決算セール、赤札市、創業祭など、セール名にも工夫が凝らされている。クリアランス・セールなどもバーゲンに含まれる。本来は需要喚起策のひとつであったが、最近では百貨店や専門店などもバーゲンセールの実施を恒例化させてきており、顧客もあらかじめ購入計画にバーゲンセールの利用を組み込んで普段の購入を控えるなど、需要喚起策としての効果はやや薄くなってきている。
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バーゲンセール
bargain sale
消費者に対し割安な買物をさせるために,デパートなどの小売店が行う売出し。クリアランスセール,棚卸し特売,蔵ざらえなどとほとんど同義語として使われるが,ニュアンスに多少の違いがある。すなわちクリアランスセールなどの場合には,もっぱら手持ちの残品整理を目的としているのに対し,バーゲンセールの場合には,それに加えて商品計画や販売政策の段階で,あらかじめバーゲンセール向けの商品を生産しておくことがあるからである。また単なる特売とも違う点があるとすれば,特売が普通商品の安売りに限られているのに対し,バーゲンセールの場合には,しばしば特選品と呼ばれる高級商品の安売りも行われる。
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