伏す(読み)フス

デジタル大辞泉 「伏す」の意味・読み・例文・類語

ふ・す【伏す】

[動サ五(四)]
腹ばいになる。また、地面にひざをつくなどして頭を深く下げる。「地に―・す」「―・してお願い申し上げます」
姿勢を低くして、隠れる。ひそむ。「草陰に―・す」
[動サ下二]ふ(伏)せる」の文語形
[類語](1伏せるうつ伏せる俯く突っ伏すうつぶすうつぶせ腹這い/(2隠れるひそしのもぐまぎれる紛れ込む逃げ込む潜伏せんぷくする隠伏する韜晦とうかいする身を隠す・身をひそめる・人目を盗む人目を忍ぶ人目を憚る人目を避ける鳴りを潜める雲隠れ逃げ隠れ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android