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潜る クグル

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デジタル大辞泉の解説

くぐ・る【潜る】

[動ラ五(四)]《古くは「くくる」とも》
物の下や狭い間・中を、姿勢を低くして通って向こう側へ出る。また、門やトンネルなどを通り抜ける。「暖簾(のれん)を―・って店に入る」「障害物競走ではしごを―・る」「校門を―・る」
水の中にもぐる。「海に―・って魚貝をとる」
簡単に通り抜けることができない所を巧みにごまかして通る。厳しい監視や規律などのすきをねらって事を行う。「法の網を―・る」
困難や危険の中を何とか切り抜けていく。「火炎を―・って脱出する」「砲煙弾雨の下を―・る」
[可能]くぐれる

むぐ・る【潜る】

[動ラ五(四)]もぐる」に同じ。
「つみたる藁の中に―・りて」〈魯文西洋道中膝栗毛

もぐ・る【潜る】

[動ラ五(四)]
水の中にくぐって入る。「海に―・る」
物の中や下に入り込む。「こたつに―・る」
人に知られないように身を隠す。特に、官憲の目を逃れて隠れひそむ。潜伏する。「地下に―・る」
[可能]もぐれる

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大辞林 第三版の解説

くぐる【潜る】

( 動五[四] )
〔平安末頃まで「くくる」〕
物の下やすき間を通り抜ける。 「列車は関門海峡を-・って九州に入る」 「猛火を-・って逃げる」 「船ガ波ヲ-・ル/日葡」
すきをねらって事を行う。 「法の網を-・る」
水の中にもぐる。漬かる。 「水-・る玉に交じれる磯貝の/万葉集 2796
洩れ出て流れる。 「しきたへの枕ゆ-・る涙にそ/万葉集 507
[可能] くぐれる

むぐる【潜る】

( 動四 )
もぐる(潜) 」に同じ。 「わらの中に-・りてねてゐたるぶた/西洋道中膝栗毛 魯文

もぐる【潜る】

( 動五[四] )
水中にすっかりはいりこむ。くぐる。 「海に-・ってあわびを取る」
物の下や穴の中にはいりこむ。 「床下に-・る」
姿を隠して、ひそかに事をはこぶ。 「地下に-・って反政府運動を続ける」
[可能] もぐれる

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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