生意気(読み)ナマイキ

デジタル大辞泉 「生意気」の意味・読み・例文・類語

なま‐いき【生意気】

[名・形動]自分年齢能力を考えず、出すぎた言動をすること。また、そのさま。「生意気な口をきく」
[類語]半可通こざかしい利いた風小生意気ちょこ才しゃらくさい小癪こましゃくれる鹿爪らしい知ったか振り

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「生意気」の意味・読み・例文・類語

なま‐いき【生意気】

〘名〙 (形動) (「なま」は接頭語) その柄ではないのに意気がった言動をすること。また、それにふさわしい身分や年齢ではないのに出すぎた言動をすること。知ったかぶりをしたり、きざな態度をとること。また、そのさまや人。
西洋道中膝栗毛(1874‐76)〈総生寛〉一四「なまいきな事を仕ゃアがるから」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「生意気」の解説

生意気

日本ポピュラー音楽。歌は歌手女優中山美穂作詞松本隆作曲筒美京平。1985年発売。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android