警護(読み)ケイゴ

デジタル大辞泉 「警護」の意味・読み・例文・類語

けい‐ご【警護】

[名](スル)人・物などについて事故を防ぐため、警戒して守ること。また、その役の人。護衛。「身辺警護する」
[類語]警衛護衛保護守るかば擁護庇護ひご守護防護ガード弁護庇い立て

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「警護」の意味・読み・例文・類語

けい‐ご【警護】

〘名〙
阿部一族(1913)〈森鴎外〉「向陽院の周囲には幕を引き廻はして、歩卒が警護(ケイゴ)して居る」
② 警戒し、まもること。護衛。〔音訓新聞字引(1876)〕
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉六「親類に預ける事となって〈略〉僕が途中警護の任に当ることになった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「警護」の読み・字形・画数・意味

【警護】けいご

警衛。

字通「警」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android