日本大百科全書(ニッポニカ) 「アイホーレ」の意味・わかりやすい解説 アイホーレあいほーれAihole インド、カルナータカ州、デカン地方南部にある歴史都市。6~8世紀にこの地方を支配していたチャールキヤ朝の中心地であり、その当時のヒンドゥー教石窟(せっくつ)寺院が多数残されている。なかでも有名なものはドゥルガー寺院とラードゥ・ハーン寺院である。[小谷汪之][参照項目] | チャールキヤ朝 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例