イトマン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イトマン」の意味・わかりやすい解説

イトマン

繊維商社。 1883年伊藤萬助により大阪心斎橋筋に羽州屋の屋号創業。洋反物問屋として国内のほか朝鮮満州 (中国東北部) ,台湾へも進出,1916年に本格的輸出業務を開始した。 18年株式会社への改組により伊藤萬商店を創立。 43年伊藤萬に改称した。 57年より国内,国外を通じて繊維加工問屋的機能をもつ専門商社として業務展開。 90年現社名に変更。衣料生地のほか,鉄鋼,機械,食肉輸入などを多角的に扱ったが,93年住金物産に合併された。

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デジタル大辞泉プラス 「イトマン」の解説

イトマン

イトマン株式会社が販売する家庭用紙製品のブランド。また、トイレットペーパーの商品名。ソフト、ハードタイプや、シングル、ダブル2枚重ね、長さ別、個数別、業務用などで多くの商品を展開。ブランドはほかに「ECO」「クローバー」「コアセルフ」などがある。ティッシュペーパーちり紙、キッチンタオル、便座シートもある。

いとまん

沖縄県糸満市にある道の駅。国道331号に沿う。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「イトマン」の解説

いとまん

沖縄の泡盛。酒名は、糸満市唯一の酒造所として、地元に対する想いを込めて命名。芳醇タイプの一般酒。原料はタイ米、黒麹。アルコール度数30%。蔵元の「上原酒造」は昭和22年(1947)創業。所在地は糸満市字座波。

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