うさぎ座(読み)うさぎざ(英語表記)Lepus

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

うさぎ座
うさぎざ / 兎座

冬の宵の中天、オリオン座のすぐ南に接する星座。3等と4等の4個の星が、小さな四辺形をつくっている。小星座だが歴史は古く、紀元前3世紀ごろ星空を歌ったアラトスの天文詩にも現れており、プトレマイオスの48星座の一つでもある。ギリシア神話の狩人(かりゅうど)オリオンが追ったウサギの姿をここに置いたものらしい。天体としては、球状星団M79がβ(ベータ)星の南にある。[藤井 旭]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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