エレアザール(その他表記)Eleazar ben Judah; Ben Kalonymus von Worms

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エレアザール」の意味・わかりやすい解説

エレアザール[ウォルムス]
Eleazar ben Judah; Ben Kalonymus von Worms

[生]1160頃.マインツ
[没]1238. ウォルムス
ドイツのタルムード学者,カバラ学者。ユダ・ヘハシドにカバラ研究の手ほどきを受ける。ウォルムスでラビとなり,1233年マインツ大会議に参加。 1196年に妻子3人を兵士に斬殺された。彼は多方面に精力的活動を示し,祈祷文作者,天文学者としても活躍,倫理学の分野に秀で,カバラ研究では神秘的傾向を示している。

エレアザール
Eleazar ben Jair

1世紀のユダヤ人。ローマ戦争が始った際,マサダの要塞を攻落したシカリイ党 Sicariiの首領。 66年から 73年の崩壊にいたるまでの間,その要塞の指揮者であった。ガリラヤ人ユダの子孫とも,またヘロデ王の死後ガリラヤで反乱を起したヘゼキヤと同一人物であるともいわれる。

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