故事成語を知る辞典 の解説
お金持ちと貧乏人の生きざま
■紀元前五世紀に、「陶朱の富」という故事成語にもなった陶朱公は、実は、越という国で王の補佐役として大きな功績を挙げた
■紀元前三世紀の
■政治とお金の関係は複雑なようで、二世紀、後漢王朝の時代の
■一方、故事成語の世界には、貧乏で有名な人物も出てきます。その代表は、孔子の弟子、
■同様に、家財道具が一切ない貧しい暮らしを指すのが、「家はただ四壁のみ」。これは、紀元前二世紀の
■このほか、「赤貧洗うがごとし」は、日本の江戸時代の学者、
■莫大な財産を望むわけではありませんが、極端な貧乏も困りますよね。そういう人には、「嚢中自ずから銭あり」という故事成語がお似合い。酒代くらいはなんとかなるさ、という意味合いのこのことばは、八世紀、唐王朝の時代の詩人、
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