デジタル大辞泉 「かと言って」の意味・読み・例文・類語 かと‐いって【かと言って】 [連語]あることを言ったあとで、そのことから予想される反対の事柄、または付加的な事柄を打ち消す場合に接続詞的に用いる。そうかといって。そうだからといって。「嫌っているようすはないが、かと言って好意を抱いているとも思えない」「このままでは勝ち目はないけれど、かと言ってここで引き下がるわけにはいかない」[類語]しかし・だが・ところが・けれども・が・けれど・だけど・だけれども・だって・されど・それでも・でも・しかしながら・然るに・然れども・もっとも・さりとて・それなのに・そのくせ・言い条・とは言え・とは言うものの・にもかかわらず 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例