然し(読み)シカシ

デジタル大辞泉 「然し」の意味・読み・例文・類語

しか‐し【▽然し/▽併し】

[接]《「しかしながら」の略かという》
1 今まで述べてきた事柄を受けて、それと相反することを述べるときに用いる。そうではあるが。けれども。「こんなことは言いたくない。―立場上言わなければならない」
2 今まで述べてきた事柄を受けて、話題を転じるときに用いる。それはともかく。それはそれとして。「よく思い切って会社をやめたね。―これからどうするつもりなの」
3 感情をこめて言いはじめるときに用いる。それにしても。なんとまあ。「―よくこんなりっぱな家を建てたものだ」
[類語]だが・ところが・けれども・が・けれど・だけど・だけれども・だって・されど・それでも・でも・しかしながら・然るに・然れども・もっとも・さりとて・それなのに・そのくせ・言い条・かと言って・とは言え・とは言うものの・にもかかわらず

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関連語 連語

精選版 日本国語大辞典 「然し」の意味・読み・例文・類語

しか‐し【然し】

  1. 〘 連語 〙 ( 「しかっし」の促音「っ」の無表記か ) =しかっし

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