デジタル大辞泉 「だが」の意味・読み・例文・類語 だ‐が[接] [接]前に述べた事柄と反対・対立の関係の内容を述べるのに用いる語。そうではあるが。けれど。だけど。「失敗した。だが有意義な経験だった」[類語]ところが・しかし・けれども・が・けれど・それでも・でも・しかしながら・然るに・ただ・だけど・だって・されど・然れども・もっとも・さりとて・それなのに・そのくせ・言い条・かと言って・とは言え・とは言うものの・にもかかわらず 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「だが」の意味・読み・例文・類語 だ‐が 〘 接続詞 〙 ( 助動詞「だ」に助詞「が」が付いて自立語化したもの ) 先行の事柄に対し、後続の事柄が反対・対立の関係にあることを示す。逆接。そうだが。であるが。けれども。[初出の実例]「御めかけをだがよだがよと江戸家老」(出典:雑俳・柳多留‐一九(1784))「チョッ今夜言って仕舞はう…だが…お勢がゐては言ひ難(にく)いナ」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例