だけれども

精選版 日本国語大辞典 「だけれども」の意味・読み・例文・類語

だ‐けれども

接続〙 (助動詞「だ」に助詞「けれども」が付いて自立語化したもの) 先行事柄に対し、後続の事柄が反対対立関係にあることを示す。逆接。そうではあるが。しかし。だけれど。だけども。だけど。
洒落本・まわし枕(1789)「『こん夜はいくつだ』『三ツさ、だけれどもどれもそねへにつとめづといい』」

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デジタル大辞泉 「だけれども」の意味・読み・例文・類語

だ‐けれども[接]

[接]前に述べたことと相反することをいうときに用いる。そうではあるが。だけど。だけども。だけれど。「話はよく分かった。だけれども承諾するわけにはいかない」
[類語]しかしだがところがけれどもけれどだけどだってされどそれでもでもしかしながら然るに然れどももっともさりとてそれなのにそのくせ言い条かと言ってとは言えとは言うもののにもかかわらず

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