デジタル大辞泉 「キング島」の意味・読み・例文・類語 キング‐とう〔‐タウ〕【キング島】 《King Island》オーストラリア、タスマニア州に属する島。バス海峡西端に位置し、タスマニアの北西に浮かぶ。主な町は西岸のカレー。南東岸のグラッシーを中心にタングステン鉱を産出。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キング島」の意味・わかりやすい解説 キング島キングとうKing Island オーストラリア,タスマニア島の北西沖約 90km,バス海峡の西端にある島。タスマニア州に属する。長さ 63km,幅 26km,面積約 1100km2。グラッシーのタングステンのほかスズ,ジルコンを産出。中央部の平野では混合農業が行われる。カリーが主要港で,島最大の町。西海岸は海難の多いことで知られる。人口 1989 (1986推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「キング島」の意味・わかりやすい解説 キング島きんぐとうKing Island オーストラリア、タスマニア島の北西、バス海峡にある島。タスマニア州に属する。面積1099平方キロメートル、人口1687(2001)。この島は南東岸のグラッシーGrassyを中心に、タングステン鉱が産出された。1978年当時は埋蔵量640万トン、年産42万トン、精鉱量3565トンであった。1855年入植。[谷内 達] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by