しいん(読み)シイン

精選版 日本国語大辞典 「しいん」の意味・読み・例文・類語

しいん

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 物音一つ聞こえず、静まりかえっているさま。
    1. [初出の実例]「四辺(あたり)はシインとして来る」(出典末枯(1917)〈久保田万太郎〉)

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普及版 字通 「しいん」の読み・字形・画数・意味

【資】しいん

父祖勲功により、子孫官位を受ける。〔資治通鑑、唐紀八〕(太宗、貞観元年)上(しやう)、人多く詐(いつは)りてすを以て、敕して自首せしめ、首せざるは死(ころ)す。

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