ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ショウガ科」の意味・わかりやすい解説
ショウガ科
ショウガか
Zingiberaceae
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単子葉植物。すべて多年草で、根茎まれに塊茎がある。葉は普通2列に互生し、葉身、葉舌(ようぜつ)、葉鞘(ようしょう)からなる。葉身には羽状の平行脈があり、葉鞘は互いに重なって茎を包み偽茎をつくる。花序は属によって異なり、ハナミョウガ属は茎に頂生し、プラギオスタキス属は側生し、ショウガ属は茎の基部の根茎につき、エレッタリオプシス属は長く伸びた根茎にまばらにつく。花は両性で左右相称、萼(がく)は筒状で3裂し、花冠も3裂するが向軸側の裂片が大きい。雄しべは内輪向軸側の1本だけが完全、内輪のほかの2本は弁状で癒合して唇弁となる。外輪では2本が仮雄蕊(かゆうずい)として残るが、ほかの1本は消失する。子房は下位。蒴果(さくか)または液果をつくり、種子には胚乳(はいにゅう)が多い。アジアの熱帯を中心に47属約1500種あり、日本には2属5種が分布する。この科には有用植物が多く、ショウガ属のショウガの根茎は香辛料、ミョウガの若芽や花序は食用、ウコン属のウコンは薬用および黄色の染料(カレー粉の原料)、ハナミョウガ属のアルピニア(ゲットウ)やクマタケランは観賞用に栽培される。
[清水建美 2019年6月18日]
APG分類でもショウガ科とされる。
[編集部 2019年6月18日]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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