ジップ

デジタル大辞泉 「ジップ」の意味・読み・例文・類語

ジップ(ZIP)

コンピューターファイル圧縮解凍形式の一。LHALZH形式)とともに広く普及している。圧縮ファイルzipという拡張子がつくため、ZIP形式ともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「ジップ」の解説

ジップ【ZIP】

ファイルの圧縮形式のひとつアメリカプログラマー、フィル・カッツが開発。PKZIP(ピーケージップ)、WinZIP(ウィンジップ)などの圧縮ソフトで採用された。ファイルの拡張子は「.zip」。Windowsの普及とともに幅広く利用され、事実上業界標準デファクトスタンダード)となっている。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

20世紀西洋人名事典 「ジップ」の解説

ジップ
Gyp


- ?
作家
本名Comtesse de Mirabeau-Martel。
19世紀から20世紀初頭の政界社交界の中での変化焦点を当て、その中でのゆがんだ姿を捉え、皮肉を込めながら会話調の文章で綴った小説を書く。「プチ・ボブ」(1882年)や回想録少女思い出」などの代表作がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

普及版 字通 「ジップ」の読み・字形・画数・意味

附】じつぷ

親附

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

デジタル大辞泉プラス 「ジップ」の解説

ジップ

ヒュー・ロフティングによる児童文学作品「ドリトル先生シリーズ」に登場するキャラクター雑種番犬

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android