日本大百科全書(ニッポニカ) 「スチール・ギター」の意味・わかりやすい解説 スチール・ギターすちーるぎたーsteel guitar 電気ギターの一種。いわゆるハワイアンでよく用いられ、ハワイアン・ギターとよばれることも多い。19世紀にポルトガル人がハワイにもたらしたギターが形を変えたもので、形状はチター型である。普通、金属弦が6本あり、共鳴胴はなく、電気的に音を増幅、変調する。奏法は、左手の金属棒で指板を押さえ、右手の三つのピックで弦をはじく。スチール・ギターに特有のグリッサンドは、左手をスライドさせて発音する。[卜田隆嗣][参照項目] | 電気ギター 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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