ズーム

デジタル大辞泉 「ズーム」の意味・読み・例文・類語

ズーム(zoom)

[名](スル)
ズームレンズを用いて画像を拡大したり縮小したりすること。「画面ズームする」
ズームレンズ」の略。
(Zoom)クラウドコンピューティングを利用したウェブ会議システム。また、同システムを開発した米国ズームビデオコミュニケーションズ社の通称専用アプリインストールしたパソコンスマートホンタブレット型端末を使用し、URLパスワードを共有する利用者同士でウェブ会議などを行うことができる。

ズーム(XOOM)

米国モトローラ社が開発したタブレット型端末。10.1インチのタッチパネル式液晶ディスプレー、および前面背面カメラを搭載。タブレット型端末に最適化された実行環境アンドロイド3.0ハニカムを世界で初めて採用。モトローラズーム。

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関連語 名詞

共同通信ニュース用語解説 「ズーム」の解説

ズーム

2011年設立のズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(本社・米西部カリフォルニア州サンノゼ)が提供するビデオ会議システム。創業者で最高経営責任者(CEO)のエリック・ユアン氏は中国出身。昨年4月にナスダック市場に上場した。パソコンやスマートフォンのアプリで利用する。無料サービスもあり、日本でも展開している。従業員は2千人超。(ニューヨーク共同)

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デジタル大辞泉プラス 「ズーム」の解説

ズーム〔筆記具〕

株式会社トンボ鉛筆の筆記具ブランド名ボールペンシャープペンシル万年筆、多機能ペンなどの製品がある。

ズーム〔菓子〕

森永製菓株式会社が販売するチョコレートの商品名。ラングドシャクッキー、小麦パフ入りのミルクチョコレート

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