図書館情報学用語辞典 第5版 「タウベ」の解説 タウベ 1910-1965.米国ニュージャージー州生まれ.情報検索研究に大きな影響を与えた情報学研究者・企業家.ラトガース,シカゴ,ハーバード,カリフォルニアの各大学で学ぶ.大学図書館や米国議会図書館で図書館員を務めた後,1952年にDocumentation社を創立し,情報検索システムの研究開発や情報管理に関するコンサルティング業務を事業化した.その間,ユニタームシステムおよび事後結合索引法を考案し,コンピュータを用いた情報検索システムの実用化に貢献した.[参照項目] 事後結合索引法 | ユニターム 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タウベ」の意味・わかりやすい解説 タウベTaube, Otto, Freiherr von [生]1879.6.21. レバル[没]1973.6.30. トゥツィングドイツの小説家,詩人。ホーフマンスタール,R.A.シュレーダーに心酔したが,のちこの美的世界からプロテスタンティズムに転じた。故郷のバルト海沿岸地方を扱った小説,詩,エッセーなどがある。代表作は小説『奉納祭』 Das Opferfest (1926) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by