ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ナッサウ」の意味・わかりやすい解説
ナッサウ
Nassau
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ドイツ中西部の地方名。旧侯領。中心都市ウィースバーデン。1100年ごろラウレンブルク伯がナッサウ城を築造したことからその名がおこり、1160年以後同家はナッサウ伯とよばれるようになった。1255年同家はワルラム家系とオットー家系とに分かれ、主流のワルラム家系はドイツ国王アドルフ(在位1292~98)を出したが、その後、一族の間で領土の分割・統合が繰り返されたのち、1802~06年に再統合され、1806年侯位を認められた。1866年プロイセンに合併されてヘッセン・ナッサウ州の一部となり、第二次世界大戦後はヘッセン州に属している。オットー家系はのちオラニエ・ナッサウ家となり、1815年ネーデルラント王、ルクセンブルク大公となった。
[中村賢二郎]
世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...
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