ナマンガン
なまんがん
Наманган/Namangan
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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ナマンガン
Namangan
ウズベキスタン東部,ナマンガン州の州都。フェルガナ盆地北部にある工業都市。 15世紀末に記録に現れ,手工業中心地として発展。 18世紀末コカンド・ハン国領。 1876年ロシア領となってから農産物加工業が発達。繰綿,繊維 (絹,メリヤス,縫製) ,食品 (ワイン,缶詰,油脂) などの工業が立地する。教育大学,郷土博物館がある。フェルガナ環状鉄道が通る。人口 31万 9200 (1991推計) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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ナマンガン
ウズベキスタンの東部の都市。フェルガナ盆地の北部に位置する。15世紀末には知られていた町で,18世紀中頃までにはフェルガナ盆地の主要な町の一つになっていた。この地方で盛んな綿花の生産の中心で,ほかに食品加工などの軽工業も行なわれている。人口43万1700人(2009)。
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