コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

はげ山 はげやま

1件 の用語解説(はげ山の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

はげやま【はげ山】

一般的には樹木の生えていない山のことを称するが,これは茂った山になる能力をもちながら,伐採や山火事によって一時的に樹林を失っているにすぎない。真のはげ山とは樹木が再生するだけの土壌を失い,荒廃した地肌の露出している山である。これは本来日本のような高温多湿の地方に天然に形成されることはまれで,年間の大半が乾燥し樹木の生育に不利な地方に発達しており,人類や草食獣の作用で樹木が失われ,その結果露出した土壌が急速に雨や風によって浸食亡失した場合に生ずる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

はげ山の関連キーワード樹木囲い山原野下生え除伐茸山生え際禿げ山坊主山デンドロリス

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

はげ山の関連情報