富士フイルムのグループ企業、富山化学工業が開発したインフルエンザ治療薬で、今年3月に日本国内で承認された。販売名はアビガン錠。ウイルス増殖に必要なタンパク質の機能を抑える効果がある。エボラ出血熱に対する承認は得られていないが、エボラウイルスを感染させたマウスに投与すると治療効果が見られたとの論文が発表されている。9月初めにフランス政府機関の要請を受けて同国に提供、エボラ熱に感染したフランス人の女性看護師に投与された。(共同)
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新