ブロー

デジタル大辞泉 「ブロー」の意味・読み・例文・類語

ブロー(blow)

[名](スル)
ハンドドライヤー熱風を吹きつけ、ブラシ髪形を整えること。ブローセット。「ブローして仕上げる」
ボクシングで、打撃パンチ。「ローブロー」「ボディーブロー
ジャズなどで、管楽器を派手に吹くこと。

ブロー(brow)

」に同じ。「ブローペンシル」

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精選版 日本国語大辞典 「ブロー」の意味・読み・例文・類語

ブロー

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] blow )
  2. 髪の毛に熱風を吹きつけて、ブラシなどで髪形を整えること。
    1. [初出の実例]「なるべく、水気を取ってから、ブロウを始める方がよかった」(出典:なんとなく、クリスタル(1981)〈田中康夫〉)
  3. 鯨が水煙を吹きあげること。〔舶来語便覧(1912)〕
  4. ボクシングで、打撃・強打・連続打の総称
    1. [初出の実例]「潜(くぐ)るように胸元に飛び込みブロウを叩きつける度」(出典:太陽の季節(1955)〈石原慎太郎〉)
  5. 音楽で、管楽器を吹くこと。特に、ジャズでトランペットサックスなどをはでに吹きまくること。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブロー」の意味・わかりやすい解説

ブロー
Blow, John

[生]1649.2.23. 〈洗礼ニューアーク
[没]1708.10.1. ウェストミンスター
イギリスの作曲家,オルガン奏者。 1660~65年王室付属礼拝堂の合唱児童,68年ウェストミンスター寺院のオルガン奏者。 79年この地位弟子の H.パーセルに譲ったが,パーセルの死後 (1695) 再びこの地位につく。その間,76年王室付属礼拝堂のオルガン奏者。 87~93年セント・ポール大聖堂の合唱児童の指揮者,99年王室付属礼拝堂の作曲家。王政復古期のパーセルと並ぶ最大の作曲家で,宗教曲と歌曲にすぐれ,最初のイギリス・オペラビーナスアドニス』 (85) を残した。

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ダイビング用語集 「ブロー」の解説

ブロー

フリーフローのきわめて程度の激しいもの。吹くような勢い空気が出っ放しになる状態。

出典 ダイビング情報ポータルサイト『ダイブネット』ダイビング用語集について 情報

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