へこへこ(読み)ヘコヘコ

デジタル大辞泉 「へこへこ」の意味・読み・例文・類語

へこ‐へこ

[副](スル)
張りがなく、へこんだり、ゆがんだりしやすいさま。「へこへこ(と)しなう下敷き」
頭をしきりに下げるさま。また、へつらうさま。ぺこぺこ。「課長へこへこする」
[形動]1に同じ。
「―になりたる麦藁帽子を」〈逍遥当世書生気質
アクセントコヘコ、はへコヘコ
[類語]2ぴょこんぺこんぺこりひょこひょこぴょこぴょこぺこぺこ

ヘコ‐ヘコ(〈ポルトガル〉reco-reco)

サンバなどブラジル音楽で用いられる体鳴楽器。金属製の共鳴胴ばねを張り、棒状のものでこすって摩擦音を出す。竹などでできたグイロとほぼ同じつくりのものもある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「へこへこ」の意味・読み・例文・類語

へこ‐へこ

  1. [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
    1. 弱々しくたわみやすいさまを表わす語。
      1. [初出の実例]「へこへこ 小児の戯言にをばばへこへこと云板片木なとのしなふ意」(出典:俚言集覧(1797頃))
    2. ぺこぺこ[ 一 ]
      1. [初出の実例]「ばばもよろこんでへこへこして行れたが、とほうもなくひまが入から」(出典:咄本・今歳咄(1773)ぢぢとばば)
    3. ぺこぺこ[ 一 ]
      1. [初出の実例]「ハイ。まだ今朝から給べませぬから、イッソ腹がへこへこいたします」(出典:咄本・蝶夫婦(1777)大食の後悔)
  2. [ 2 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 使いこんで、弱々しくなったさま。また、疲労したさま。
    1. [初出の実例]「去年の夏買ひしと見ゆる、へこへこになりたる麦藁帽子を」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む