デジタル大辞泉 「マンシーニ」の意味・読み・例文・類語 マンシーニ(Henry Mancini) [1924~1994]米国の作曲家・編曲家。ジャズ楽団の編曲者などを経て映画音楽の作曲家・編曲家として活躍。映画「ティファニーで朝食を」の主題歌「ムーンリバー」はスタンダードナンバーとなった。他に「酒とバラの日々」「シャレード」「ひまわり」など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「マンシーニ」の意味・わかりやすい解説 マンシーニまんしーにHenry Mancini(1924―1994) アメリカの作曲家、指揮者。オハイオ州生まれ。ジュリアード音楽院に学ぶ。1945年テックス・ベネキ楽団に参加。51年から映画界で編曲を行い、58年テレビ番組『ピーター・ガン』でジャズを用いた音楽を書いて有名になった。以後、映画音楽で活躍。代表作は、アカデミー賞の主題歌賞を受賞した『ムーン・リバー』、『酒とバラの日々』など。[青木 啓] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「マンシーニ」の意味・わかりやすい解説 マンシーニ 米国のポピュラー音楽作曲家。ジュリアード音楽院を経て,1945年グレン・ミラー楽団に参加。1952年以来,映画・テレビの音楽を手がけ,《ピーター・ガン》(1956年),《ムーン・リバー》(1961年),《酒とばらの日々》(1962年)などを書く。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報