デジタル大辞泉
「モスト」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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モスト
Johann Most
生没年:1846-1906
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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モスト
もすと
Most
チェコのボヘミア地方北西部にある鉱工業都市。人口6万8755(2001)。モスト褐炭田の中心地。13世紀の中世都市に起源をもち、19世紀後半に石炭採掘が本格化して発展した。第二次世界大戦中にはナチス・ドイツ領として空爆で大きな被害を受けたが、16世紀の後期ゴシック様式の教会が残されている。酸性雨など環境破壊が著しく、大きな問題となっている。
[中田瑞穂]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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Most
ドイツ語ではブリュクス Brüx。チェコ西部,チェヒ (ボヘミア) 地方北西部の都市。プラハ北西約 80km,ドイツとの国境近く,北チェヒ炭田地帯の中心に位置する。 11世紀以来の町で,ルネサンス期の鐘楼,後期ゴシック様式の聖堂などがある。現在は炭鉱業の中心で,製鉄,化学工業,窯業なども盛んであるが,そのため大気汚染などの公害が深刻化している。人口7万 675 (1991推計) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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