ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リーマン面」の意味・わかりやすい解説 リーマン面リーマンめんRieman surface 多価関数は普通の関数の枠に入らないので,定義域のほうを何重にも重なったものと考えて,各葉ごとにそれぞれの値をとる関数と考えると,普通の一価関数を考えることができる。 19世紀なかばに G.リーマンによってこの手法が導入されたのでリーマン面という。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報