アラバマ[州](読み)アラバマ

百科事典マイペディアの解説

アラバマ[州]【アラバマ】

米国南部の中心に位置する農・工業州。略称Ala.,AL。中部以南と北西部はメキシコ湾海岸平野に属し,北東部にアパラチア山脈南端がのびる。全般に温暖多雨。綿花,トウモロコシが主要農産物で〈コットン・ステート〉と呼ばれることもある。畜産も行われる。鉄鉱石,石炭に恵まれ,南部最大の製鉄州。黒人人口比率25.3%(1990)。初めスペイン,フランスが植民。1783年,英領から米領へ。1819年連邦加入。1950年代にはキング牧師を中心とした公民権運動が展開された。州都モンゴメリー。最大都市バーミングハム。13万1171km2。484万9377人(2014)。

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世界大百科事典 第2版の解説

アラバマ[州]【Alabama】

アメリカ合衆国南部の州。略称Ala.。連邦加入1819年,22番目。面積13万3915km2,人口427万(1996)。州都はモンゴメリー,最大都市はバーミングハム。州名はチョクトー・インディアンの言葉alba ayamule(茂みを切り開く)に由来するといわれる。1783年イギリス領よりアメリカ領へ,南西端海岸部は1813年スペインよりアメリカ領となった。南北に長い州で,北半部はアパラチア山脈南西麓の丘陵や台地が広がり,南半部は平たんな海岸平野で,南西端部のモービル湾でメキシコ湾に臨む。

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