コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アララク アララク Alalakh

2件 の用語解説(アララクの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アララク
アララク
Alalakh

北部シリアアンチオキアアレッポの中間,オロンテス川流域にあった古代都市。現トルコのテルアッチャナ。 1936~49年 C.ウーリーにより調査された。前4千年紀から居住の跡がみられるが,最も繁栄したのは,バビロンハンムラビと同時代のヤリム=リム (在位前 1780頃~50頃) の頃で城壁に囲まれた彼の王宮は,マリのジムリ=リム (在位前 1779頃~61頃) の宮殿に劣らぬりっぱな造りである。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

アララク【Alalakh】

トルコ共和国南東部の古代都市名。アララフともいう。現在の遺跡名はテル・アッチャナTell Atchana。アレッポと地中海を結ぶ街道に沿い,アンティオキア北東方,オロンテス川にのぞむ。1937‐39,46‐49年にウーリー青銅器時代都市遺跡を発掘し,多数の楔形文字粘土板文書を出土させた。遺構は17層からなり,前3200年ころ居住が開始され,前2100年以後大都市となったことがわかる。前19世紀には大宮殿が出現したが,ハンムラピ時代にはアレッポを首都とするヤムハド王国の一中心地として栄え,ヤリムリムという支配者の宮殿があった(第7層)。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

アララクの関連キーワードアララトヨーロッパトルコプルカリラファイワセトアララト[山]カニエトルコ共和国トルコ共和国語北部キプロス・トルコ共和国

今日のキーワード

ネコノミクス

猫が生み出す経済効果を指す造語。2012年に発足した安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」にちなみ、経済が低迷する中でも猫に関連するビジネスが盛況で、大きな経済効果をもたらしていることを表現したもの。...

続きを読む

コトバンク for iPhone