アンティオコス3世(大王)(英語表記)Antiochos Ⅲ

山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説

アンティオコス3世(大王)(アンティオコスさんせい(だいおう))
Antiochos Ⅲ

前242~前187(在位前223~前187)

シリア王。王国再興を期し,東方に勢力圏を拡大して「大王」と称されたが,前190年アナトリアのマグネシアローマと戦って敗れ,地中海方面の地歩を失った。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android