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アーベル賞 アーベルしょう Abel Prize

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アーベル賞
アーベルしょう
Abel Prize

数学研究の業績を表彰する賞。年に 1回授与される。2002年,19世紀ノルウェーの優れた数学者ニールス・ヘンリック・アーベルの記念基金が創設され,ノルウェー教育研究省が運営にあたった。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵2015の解説

アーベル賞

アーベル賞はノルウェー科学アカデミーが「数学のノーベル賞」を目指して設立した賞。2007年第5回アーベル賞受賞者はヴァラダーン(S.R.Varadhan)で、受賞業績は確率論、とくに大偏差の統一理論への功績。ガウス賞ドイツ数学者連合と国際数学連合が共同で創設した賞。工学やビジネスなどにインパクトを与えた数学研究が対象。06年第1回受賞者は伊藤清・京大名誉教授で、確率微分方程式の創始が受賞理由。金融工学に応用された。アーベルは19世紀ノルウェーの、ガウスは18〜19世紀ドイツの数学者名。数学界最高の賞とされるのはフィールズ賞(授賞対象は40歳以下)で、4年に1回開催する国際数学者会議で授与される。

(桂利行 東京大学大学院教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

アーベル‐しょう〔‐シヤウ〕【アーベル賞】

年に1回、優れた数学者に贈られる賞。名称は数学者アーベルにちなみ、ノルウェー科学人文アカデミーが2003年から授与している。数学のノーベル賞ともいわれる。

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