難問(読み)ナンモン

デジタル大辞泉 「難問」の意味・読み・例文・類語

なん‐もん【難問】

1 解決・回答などのむずかしい問題。「難問に挑戦する」「難問をかかえる」
2 非難して返答を迫ること。
「諸宗こぞって―し」〈浄・大原問答〉
[類語]問題・難題・難件・ごたごた・トラブル・いざこざ・揉め事・騒ぎ・悶着・摩擦・どさくさ・波乱・小競り合い・喧嘩・難しい・難かたい・困難・至難・難航・難渋・お手上げ・難事・難関・関門・狭き門・登竜門・壁・懸案・やりにくい・しにくい・言いにくい・小難しい・しち難しい・一筋縄では行かない・なかなかでもない・苦手・気が進まない・ふてぶてしい・度し難い・手ごわい・てこずる・きつい・停頓・行き悩む・言いよどむ・壁にぶつかる・壁に突き当たる・埒らちもない・膠着こうちゃく・にっちもさっちも・もたつく・手間取る・行き詰まる・いたちごっこ・停滞・もたもた・暗礁に乗り上げる・紆余うよ曲折・曲折・頓挫・しち面倒・しち面倒臭い・煩雑・ややこしい・もがく・面倒・やっかい・苦慮・悪戦苦闘・難行苦行・試行錯誤・あがく・苦戦・難物・荊棘けいきょく・あぐねる・デッドロック・窮する・阻害・不自由・ままならぬ・不如意・一筋縄では行かない・立ちはだかる・立ち往生・足踏み・多事多難・行き悩む・ぐずつく・もつれる・手が込む・手詰まり・とどこおる・とちる・四苦八苦・暗中模索・逆風・水をさす

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精選版 日本国語大辞典 「難問」の意味・読み・例文・類語

なん‐もん【難問】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① ( ━する ) 非難して返答を強要すること。
    1. [初出の実例]「王臣同く金剛法師の難問(ナンモン)理を得たるの色なり」(出典:私聚百因縁集(1257)五)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐班固伝〕
  3. ② 解決・解答の困難な質問や問題。難問題。
    1. [初出の実例]「男もけうがるくせものにて、むつかしく難問(ナンモン)をかけんと思ひけるが」(出典:咄本・一休咄(1668)三)

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普及版 字通 「難問」の読み・字形・画数・意味

【難問】なんもん

問題を論難する。〔後漢書、班固伝〕肅宗(もと)よりを好み、固幸せらるるを得たり。~に大議れば、に問し、に辨論せしむ。賞賜恩甚だ渥(あつ)し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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