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イジェフスク Izhevsk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イジェフスク
Izhevsk

ロシア西部,ウドムルト共和国の首都。ウラル山脈南部西斜面,カマ川支流イジ川にのぞむ。 1760年製鉄所がつくられたことに始り,のち武器製造の中心地となった。現在,鉄鋼,機械 (工作機械,自動車,建設機械) ,製材,木材加工,食品などの工業がある。ウドムルトの教育・文化中心地で,ウドムルト大学 (1972) をはじめ,医学,農業,教育,機械の各大学,ウドムルト言語・文学・歴史研究所などがある。鉄道,ハイウェーの分岐点で,河港,空港がある。人口 62万8116(2010)。

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百科事典マイペディアの解説

イジェフスク

ロシア,ウドムルト共和国の主都。エカチェリンブルグの西400km,カマ川(ボルガ川支流)に近く,ウラル山脈西麓にあり,鉱物資源に恵まれ重工業が発達。また冶金のほかに機械,製材などの工業も行われていたが,1966年に自動車のモスクビッチ社本社がつくられ,以後自動車の町として知られる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イジェフスク
いじぇふすく
Ижевск Izhevsk

ロシア連邦西部、ウドムルチア共和国の首都。ウラル山脈南部の西斜面、カマ川の支流イジ川の川岸にある。人口65万5300(1999)。ウドムルチア共和国の経済の中心で、工業生産の50%以上を占める。金属加工、機械(武器、自動車、モーターバイク、工作機械、冶金(やきん)、石油工業設備、猟銃)、木材加工、建設資材、食品工業が主要な工業である。市は1760年、当地に製鉄所がつくられて以降発展したウラルの古い製鉄中心地の一つで、武器製造でも知られていた。現在、ウドムルチアの教育・文化の中心でもあり、総合大学があるほか、医科、農業、工科の各大学、言語・文学・歴史の研究所、郷土博物館などがある。[中村泰三・小俣利男]

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世界大百科事典内のイジェフスクの言及

【ウドムルト[共和国]】より

…面積42万1000km2,人口160万5600(1989)。首都はイジェフスクIzhevsk(人口約65万)。民族構成はウドムルト人30.9%,ロシア人58.9%,タタール人6.9%,その他3.3%(1989)。…

※「イジェフスク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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