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イボタガ(水蠟蛾) イボタガBrahmaea wallichii

世界大百科事典 第2版の解説

イボタガ【イボタガ(水蠟蛾) Brahmaea wallichii】

鱗翅目イボタガ科の昆虫(イラスト)。大型のガで,開張10cm内外。北海道から屋久島まで全国的に分布する。翅には無数の波状線があり,後翅の基部に近い半分は黒い。この科はヤママユガ科に近縁な小さな科で,アフリカ,イタリアの南端,東南アジアから日本にかけて約15種が知られている。日本にはイボタガ1種しか分布していない。日本のイボタガは春に羽化し,夜行性でよく灯火に飛来する。幼虫はモクセイ科のイボタノキ,モクセイ,トネリコ,ネズミモチなどの葉を食べる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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