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イワウメ

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百科事典マイペディアの解説

イワウメ

イワウメ科の常緑小低木。北海道〜本州中部,北東アジアの高山帯の岩や礫地(れきち)に群生し,マット状をなす。密に互生した葉はへら形で革質,上面の脈は落ち込む。7〜8月,短い花柄の上に花が一つつく。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イワウメ
いわうめ / 岩梅
[学]Diapensia lapponica L. var. obovata Fr. Schm.

イワウメ科の草状の小低木。茎は多くの枝に分かれて地をはい、常緑の革質でへら形の葉が密生してマット状の株をつくる。夏、枝先に短い花茎を出し、上向きの1花を開く。花は白色、鐘形で5裂し、ウメの花に似る。雄しべは5本。高山の岩地に生え、本州の中部地方以北、北海道、千島、樺太(からふと)(サハリン)、カムチャツカ、アラスカに分布。基本種はヨーロッパにあり、イワウメより葉が細い。[山崎 敬]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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