ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウダヤギリ石窟」の意味・わかりやすい解説
ウダヤギリ石窟
ウダヤギリせっくつ
Udayagiri Caves
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インドにあるジャイナ教の石窟寺院群。オディシャ(オリッサ)州の州都ブバネシュワルの西方約6キロメートルの所にある。ここにウダヤギリ、カンダギリと称する砂岩の露出した二つの丘があり、石質が比較的軟らかく掘りやすいため多くの石窟が築かれた。現在、計35窟残り、各室には番号が付されている。
最古の窟はウダヤギリの第1窟だが、規模が大きいだけでなく、保存も良好で、上層屋内の三方の壁面には古代の説話を主題にした浮彫りが横に細長く施されている。同第10窟には2頭の力強いゾウが浮彫りされていて、ガネーシュ窟ともよばれる。また同第9窟とカンダギリの第3窟(アナンタ窟)の腕木の意匠は幻想的で特色がある。開窟された時期は、この地方を統治していたカーラベーラ王の事績を刻んだ碑文などが残されているところから、紀元前2世紀から前1世紀にかけてのものと考えられている。
[永井信一]
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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