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ウルバヌス[8世] Urbanus VIII

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世界大百科事典 第2版の解説

ウルバヌス[8世]【Urbanus VIII】

1568‐1644
ローマ教皇。在位1623‐44年。フィレンツェの名門バルベリニ家の出身で学芸・美術に造詣が深く,1606年枢機卿,08年スポレト司教,17年ボローニャの教皇特使,23年教皇となる。多くの聖人を列聖して聖別法を制定,聖マリア訪問童貞会やバンサン・ド・ポールラザリスト会などの新修道会の認可,伝道のためのウルバノ大学の設立,聖務日課書の改訂,ヤンセンの著書《アウグスティヌス》の発禁など,教会改革には熱心であった。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のウルバヌス[8世]の言及

【ガリレイ】より

…さらに32年には地動説的な宇宙論を全面的に展開した《天文対話》を発表した。しかし《天文対話》は時の教皇ウルバヌス8世の忌諱(きい)に触れ,翌年彼は異端審問所から断罪され,地動説を誓絶させられた。この結果彼はフィレンツェ郊外のアルチェトリに蟄居(ちつきよ)させられたが,その旺盛な研究への情熱はほとんど衰えを見せず,38年には静力学と動力学の成果について体系的に論じた《新科学講話》を教皇庁の権力の及ばない新教国オランダから出版した。…

※「ウルバヌス[8世]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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