ウーマノミクス

デジタル大辞泉 「ウーマノミクス」の意味・読み・例文・類語

ウーマノミクス(womenomics)

《women(女性)とeconomics(経済)を組み合わせた造語》就業する女性が増えることによって、企業活動活性化消費拡大といった効果が表れ、社会や経済が活性化するという考え方女性経済

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

人事労務用語辞典 「ウーマノミクス」の解説

ウーマノミクス

「ウーマノミクス」とは、「ウーマン」(女性)+「エコノミクス」(経済)を組み合わせた造語。ゴールドマン・サックス証券のチーフ日本株ストラテジストであるキャシー・松井氏が1999年から提唱している概念で、女性の活躍による経済の活性化、働き手としても消費者としても女性のパワーがけん引する経済のあり方を意味します。安倍政権成長戦略一環として女性活躍を推進する方針を打ち出したことから、あらためて注目を集めています。
(2013/8/9掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android