エープリルフール(英語表記)April fool

翻訳|April fool

デジタル大辞泉の解説

エープリル‐フール(April fool)

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか万愚節 春》
[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本には江戸時代に中国から伝わったといわれる。「エープリルフール」という言葉は大正時代に定着。フランスではポアソンダブリル(四月の魚)とよばれる。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

エープリルフール

4月1日の午前中に軽いうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、かつがれた人。もと欧米の習慣。四月馬鹿。万愚節(ばんぐせつ)。季語・春(広辞苑から)     □    □ 朝日新聞宮城版では昨年の「仙台市が全国初のエスカレーター条例制定へ」に続き、ことしもエープリルフールに「うそ記事」を掲載しました。左上の伊達政宗騎馬像が消えた写真は加工してあります。 昨年は「新聞はうそを書くな」といった批判と、「おもしろかった」との反響がほぼ同数、寄せられました。さて、ことしはどうでしょうか?

(2014-04-01 朝日新聞 朝刊 宮城全県・1地方)

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大辞林 第三版の解説

エープリルフール【April fool】

4月1日の午前中は、軽いいたずらでうそをついたり、人をかついだりしてもとがめられないという風習。一八世紀頃から西洋に起こり、大正頃から日本にも伝わる。万愚節。 [季] 春。
の日にかつがれた人。四月馬鹿。

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精選版 日本国語大辞典の解説

エープリル‐フール

〘名〙 (April fool) 欧米の習慣で、四月一日は嘘をついてもよい日として楽しむこと。本来はだまされる人のことで、フランスでは poisson d'avril (四月の魚)という。キリストがユダヤ人に愚弄されたのを忘れないためとも、キリストの命日ともいい、あるいはインドの揶揄節(やゆせつ)に基づくともいう。日本には大正ごろ(一九一二‐二六)に伝わった。万愚節。四月馬鹿。《季・春》
※小宮豊隆宛夏目漱石書簡‐明治四三年(1910)六月二三日「本二十三日の柴漬にアプリルフールとあるが英語ではエープリルフールと云ふので」

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