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オウチュウ オウチュウ Dicrurus macrocercus; black drongo

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オウチュウ
オウチュウ
Dicrurus macrocercus; black drongo

スズメ目オウチュウ科。全長 33cm。金属光沢の美しい緑黒紫色の羽色で,尾羽の両側が非常に長い。体はほっそりしている。アジア大陸東南部と台湾のおもに林の外縁部に生息分布している。なお,オウチュウ科 Dicruridaeは全長 18~38cm,約 20種から成り,アフリカマダガスカル島南アジアオーストラリアにかけての熱帯に分布し,昆虫類をとって食べ,繁殖期には群れをなして生活する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オウチュウ
おうちゅう / 烏秋
drongo

広義には鳥綱スズメ目オウチュウ科に属する鳥の総称で、狭義にはそのうちの1種をさす。同科Dicruridaeはアフリカからマダガスカル島、南アジアを経てニューギニア島の西方までに約20種が分布し、ほとんどの種が全身黒色で目の赤い中形の鳥で、全長18センチメートルから40センチメートルほどであるが、尾の長いものは全長70センチメートルに近い。体形は細めで、枝に体を立てて止まる。翼は長い。昆虫食の樹上性の鳥で、つがいまたは単独で生活するが、森林で他種の混群に入る。木の高い枝先の分岐になかばつり下げるように浅い皿状の巣をつくる。カラスやタカなどに対して非常に攻撃的にこの巣を守ることで知られ、同じ木には多くの小鳥が営巣する。種としてのオウチュウDicrurus macrocercusほか2種は温帯中国に夏鳥として広く分布し、なかには同じ中国の東北部にまで達するものもある。[浦本昌紀]

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