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オクジャワ オクジャワ Okudzhava, Bulat Shalvovich

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オクジャワ
オクジャワ
Okudzhava, Bulat Shalvovich

[生]1924.5.9. モスクワ
[没]1997.6.12. オードセーヌ,クラマール
ソ連,ロシアの詩人,作家。自作の詩をギターに合せて歌い,現代のプレベールといわれ,民衆詩人として愛された。処女詩集『抒情詩』 Lirika (1956) や,『島々』 Ostrova (59) ,『寛大な3月』 Shchedry mart (67) などの詩集がある。

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デジタル大辞泉の解説

オクジャワ(Bulat Shalvovich Okudzhava)

[1924~1997]ロシア(ソ連)の詩人・小説家。ジョージアグルジア)人を父、アルメニア人を母としてモスクワに生まれる。反戦と社会風刺をうたう自作詩に曲をつけ、ギターの弾き語りで発表し一世を風靡(ふうび)した。詩集「リリカ」「島」、歴史小説「シーポフの冒険」、自伝的長編「閉鎖された劇場」など。

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百科事典マイペディアの解説

オクジャワ

ロシア(ソ連)の詩人。ジョージア人とアルメニア人を父母に持つが創作はロシア語で行う。自作詩をギターで弾き語る,現代ロシア〈吟遊詩人〉の第一人者。軽妙な風刺と哀感にあふれる作風で,特に若い世代の圧倒的支持を得る。

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世界大百科事典 第2版の解説

オクジャワ【Bulat Shalvovich Okudzhava】

1924‐97
ソ連邦・ロシアの詩人。グルジア人,アルメニア人の父母のあいだにモスクワで生まれる。18歳で学徒兵として第2次大戦に従軍。スターリン批判後に詩人としてデビュー,自作詩をギターにあわせて歌う〈吟遊詩人〉としても有名。処女詩集《抒情詩》(1956)ほか,《島》(1959),《陽気な鼓手》(1964)など,抒情性と軽妙な風刺,哀感にあふれる詩作品で知られる。また戦争体験をもとにした中編《学徒兵よ,達者で》(1961)以来,散文ジャンルにも活躍,代表作に歴史小説《哀れなアブラシーモフ》(1969),《メルシー,あるいはシーポフの冒険》(1971),《ディレッタントの旅》(1978)などがある。

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大辞林 第三版の解説

オクジャワ【Bulat Shalvovich Okudzhava】

1924~1997) ロシアの詩人・小説家。グルジア系。自作の詩をギターの伴奏で歌う吟遊詩人として一世を風靡した。独自のアイロニーとユーモアに富んだ小説でも知られる。歴史小説「シーポフの冒険」、自伝的長編「閉鎖された劇場」など。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オクジャワ
おくじゃわ
Булат Шалвович Окуджава Bulat Shalvovich Okudzhava
(1924―1997)

ロシアの詩人。モスクワ生まれ。第二次世界大戦に学徒兵として参加、負傷して復員後、トビリシ大学に学び、教員生活を経て、1956年に詩集『叙情詩』で文壇に登場。詩、小説その他多彩なジャンルにわたり活躍を続けた。戦争のテーマや、日常生活の哀感と詩情をリリカルに歌った叙情詩に優れ、またギターを弾きながら自作詩を朗読する現代詩人の草分け的存在でもあった。代表的詩集に『島』(1959)、『陽気な鼓手』(1964)、『心ひろき三月』(1967)などがある。また戦争体験をつづった小説『少年兵よ、達者で』(1961)以後、歴史小説に意欲的に取り組み、『哀れなアブラシーモフ』(1969)、『ディレッタントの旅』(1979)などの作品を発表。1994年には、ソ連邦崩壊後ロシアでもっとも権威のある文学賞である「ロシア・ブッカー賞」の第3回受賞者となった(『閉鎖された劇場』)。1989年(平成1)初来日、レコード『ブラート・オクジャワ/青い風船』が発売された。[安井侑子]

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