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カミザールの乱 カミザールのらん Révolte des Camisards

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世界大百科事典 第2版の解説

カミザールのらん【カミザールの乱 Révolte des Camisards】

ルイ14世の治世末年(1702‐04),スペイン継承戦争(1701‐13)の渦中に,南フランスセベンヌCévennes地方に起こったカルバン派新教徒の反乱。カミザールの名は,彼らが着ていた白いシャツcamiso,または夜襲を意味するcamisadeに由来するという。舞台となったセベンヌ地方は,マシフ・サントラル(中央山地)の南東部の山岳地帯で,山間に小村が点在し,段々畑での穀作に養蚕・牧羊をあわせ行う貧しい地方であったが,16世紀以来カルバン派の信仰が広まり,南フランスでも有数の新教派の拠点であった。

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