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カレン Cullen, William

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カレン
Cullen, William

[生]1710.4.15.
[没]1790.2.5.
イギリスの医師。理髪外科医徒弟となり,ハミルトン町医者となった。 W.ハンターと親交を結んでから,医学の研究を志し,1746年エディンバラ大学を卒業,51年グラスゴー大学教授となり,次いでエディンバラ大学に転じて,化学,理論医学,実地医学を講じた。 F.ホフマンの医学説,A.ハラーの刺激感応性説をヒントに,身体の正常な状態は神経系から出される神経エネルギーによって定まる,つまり,あらゆる生命現象は神経の働きの表われであると考え,神経があらゆる疾病現象に関係するとする神経病理説を唱えた。イギリスにおける臨床講義,自国語による講義の実践者としても有名である。弟子にブラウン説を唱えた J.ブラウンがいる。

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百科事典マイペディアの解説

カレン

ミャンマーのシャン州南部,カヤ,カレン両州,テナッセリム地方およびそれと境を接するタイ領に分布する人びと。人口100万人以上で,カレン語を使用。キリスト教徒が多いが一部は仏教徒。
→関連項目カレン民族同盟ミャンマー

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タレントデータバンクの解説

カレン


芸名
カレン

性別
女性

生年月日
1989/04/28

星座
おうし座

干支
巳年

血液型
O

出身地
宮崎県

身長
172cm

体重
50kg

デビュー年
2014

靴のサイズ
24cm

職種
モデル

語学
宮崎弁

好きなスポーツ
バスケットボール

好きな映画
ドキュメンタリー系

資格・免許
普通自動車/薬剤師

趣味・特技
パズル/スポーツ全般

好きな音楽
洋楽全般

尊敬する人

プロフィール
宮崎県出身。2014年にデビューし、モデルとして活動する。身長172cm。スリーサイズは、B78cm、W60cm、H89cm。趣味はパズル。特技はスポーツ全般。今後の活躍が期待される。

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デジタル大辞泉プラスの解説

カレン

アメリカ制作のテレビドラマ原題は《Karen》。放映はNBC局(1964~1965年)。

カレン

ぺんてる株式会社の多色ボールペンの商品名。従来の多色ボールペンより細く携帯しやすい。2~4色用がある。

カレン

フランスの筆記具ブランド、ウォーターマンの筆記具。万年筆とボールペンがある。

カレン

トヨタ自動車が1994年から1998年まで製造、販売していた乗用車。2ドアクーペ。セリカの姉妹車。

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世界大百科事典 第2版の解説

カレン【William Cullen】

1710‐90
イギリスの医師。スコットランドのハミルトンに生まれ,グラスゴー大学で医学を修め,船医や薬局助手を経験した後,故郷で開業した。1740年グラスゴーで学位を得て,51年からグラスゴーの内科学教授となった。55年エジンバラ大学化学教授に迎えられ,57年から臨床講義を開始。ラテン語を使わず英語でなされた明快な講義は,的確な診断と相まって学生を雲集せしめ,エジンバラ学派を臨床医学の中心地とした。主著は《疾病分類論》(1769)と《実地医学綱要》(1776‐84)。

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大辞林 第三版の解説

カレン【Karen】

ミャンマーとタイの国境地帯の山地に居住する少数民族。ミャンマーの全人口の約一割を占め、歴史的にビルマ人と対立してきた。カイン。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カレン
かれん
Karen

ミャンマー(ビルマ)とタイとの国境にまたがり、シャン高原南部からテナセリム山脈にかけて分布する民族。人口は、推定によると、ミャンマー側で300万以上、タイ側で10万~15万とされる。言語はシナ・チベット語族カレン語派に属するが、モン・クメール系の要素も指摘され、系統上の位置づけは定まっていない。
 18世紀なかばから一部が下ビルマ地方のデルタ地帯に進出し、低地カレンとよばれて水稲耕作を基本とした生活を営んでいる。一方、焼畑耕作を生業とする伝統的な生活が山地カレンの間にみられる。家屋は高床長屋式で、独身男性用の部屋がある。村落が基本的単位である。親族制度は双系的であるが、妻方居住が普通で、ブガとよばれる祖霊への儀礼は母系親族が集まって行う。彼らの間で貴重とされる銅鼓は、村落生活でのさまざまな合図に用いられる。低地カレンを中心に仏教が浸透しているが、19世紀以降にキリスト教が広まり、人口の約15%が信者である。
 カレンは方言によっていくつかのグループに分けられる。そのなかの大きなグループはポー・カレンとスゴー・カレンで、低地カレンは両者いずれかである。このほかに、山地では少人数のカレン系集団が数多くみられる。このなかには、金属製の輪を何重にもはめて女性の首を長くするという特異な風習をもつパダウン人や、シャン文化の影響を強く受け、土侯国の制度をもったカヤー(赤カレン)人などがある。
 カレンはビルマ独立の際に、ビルマ軍と大規模な軍事衝突(1949)をし、カレン民族防衛組織(KNDO)は一時、臨時政府を樹立した。この「反乱」の理由の一つとしてイギリス領時代の分離統治政策があげられる。カレン人の勤勉でおとなしいといわれる民族性もあって、植民地下ではカレン人のほうがビルマ人より優遇された地位を占めていた。それが両民族間の利害の対立や反目を増大させることになったといわれる。今日なお一部のカレン人は、カレン州辺境部でミャンマーの現政権に反旗を翻している。[田村克己]
『飯島茂著『祖霊(ブガ)の世界』(NHKブックス)』

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世界大百科事典内のカレンの言及

【カルスト地形】より

… 石灰岩の露頭には,雨水や地表流による溶食作用によってさまざまの微地形が刻まれる。溝状の微地形をドイツ語でカレンKarren,フランス語でラピエlapiésといい,このカレンの景観が広く見られる原野を,ドイツ語でカレンフェルトKarrenfeldという。もっとも普通に見られるものは,条溝型カレンや水溝型カレンと名づけられるもので,ある程度傾斜した石灰岩の表面に,平行に並ぶ浅い溶食条溝が刻まれ,さらにそれが深い溶食水溝に発達する。…

【神経症】より

…神経症とは,精神的または身体的な強い自覚症状をもつが,身体的原因を欠き,その原因が心理機制によって説明される機能的疾患である。神経症という語は1777年にスコットランドの医師W.カレンにより最初に用いられた。当時の概念は現在のそれと異なり,病因不明であった雑多な精神神経疾患の総称であった。…

※「カレン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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