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クアラルンプール クアラルンプールKuala Lumpur

翻訳|Kuala Lumpur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クアラルンプール
Kuala Lumpur

マレーシアの首都。マレー半島南西部,マラッカ海峡から 40km入ったクラン川とゴンバク川の合流点に位置する。月平均気温 26.6℃ (12月) ~27.7℃ (6月) ,月降水量 117mm (7月) ~289mm (11月) 。ゴム,スズ (錫) 集散加工地で,衛星都市ペタリンジャヤを中心に工業も発達。 1857年中国人がスズ採鉱のために集落をつくり,1860年代にスズの集散地として発展。 1880年イギリス保護領セランゴールの行政中心地,1896年マラヤ連合州の主都。 1957年マラヤ連邦独立とともに首都となり,1974年周辺地域とともに連邦直轄区となった。イスラム,中国,マレーの伝統文化とヨーロッパ文化が混在し,マレー人行政機関で,中国人は商業で影響力をもつ。主要な建物は,第2次世界大戦後建てられた国会議事堂国立モスク国立競技場博物館。大戦前のものには,イスラム風のクアラルンプール駅がある。郊外にマラヤ大学国民大学,農業大学,工科大学がある。マラヤ鉄道西岸線が通るほか,外港のクランに通じる線がある。中国人が半数以上を占め,マレー人は約4分の1。人口 149万3000(2009)。

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デジタル大辞泉の解説

クアラ‐ルンプール(Kuala Lumpur)

マレーシアの首都。マレー半島中西部、クラン川とゴンバック川の合流点に位置する。19世紀半ばより錫(すず)鉱採掘で発展。住民の多くは中国系。プトラジャヤへの連邦政府機能の移転が進められている。人口、行政区158万(2008)。

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百科事典マイペディアの解説

クアラルンプール

マレーシアの首都。スランゴール州に属す。マレー半島西部,マラッカ海峡に注ぐクラン川の河口から約80km,ゴンバク川との合流点にある。スズ,ゴム産地の中心。19世紀後半から華人の鉱山労働者の町として発展した。
→関連項目マレーシア

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大辞林 第三版の解説

クアラルンプール【Kuala Lumpur】

マレーシアの首都。マレー半島中西部にあり、スズとゴムの集散地として発展。市民の多くは華僑かきよう

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