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クロオオアリ

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百科事典マイペディアの解説

クロオオアリ

膜翅(まくし)目アリ科の昆虫の1種。体長7〜13mm,黒色。日本全土,シベリアを経てヨーロッパ北アメリカなどに広く分布。日当りのよい乾燥地に営巣し,有翅虫(羽アリ)は5〜6月ころのむし暑い日の午後に飛び出す。
→関連項目アリ(蟻)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クロオオアリ
くろおおあり / 黒大蟻
[学]Camponotus japonicus

昆虫綱膜翅(まくし)目アリ科に属する昆虫。日本各地および朝鮮半島、中国などに分布する。体長は働きアリで7~13ミリメートル、女王で17ミリメートルぐらい。体は黒色で、褐色の剛毛がある。もっとも普通にみられるアリの一種で、日当りのよい裸地や草地の土中に巣をつくる。羽アリは秋に羽化するが、巣内で越冬し、翌年5月ごろに飛び出す。近縁種のムネアカオオアリは林地の朽ち木に、ケブカクロオオアリは山地帯草地の朽ち木に、営巣する。カラフトクロオオアリは亜高山帯に生息する。[山内克典]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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