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グアディクス Guadix

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グアディクス
Guadix

スペイン南部,アンダルシア州東部,グラナダ県の町。県都グラナダの東北東約 40kmに位置する。コムギ,オリーブ栽培などの農業が行われ,醸造業も盛ん。近くのバリオデサンチアゴは穴居住宅で有名。交通の要地で,ルネサンスおよびバロック様式の大聖堂 (18世紀) がある。人口1万 9105 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

グアディクス(Guadix)

スペイン南部、アンダルシア州の町。グラナダの東方約50キロメートルに位置する。町の起源は古代ローマ時代にさかのぼり、イスラム教徒支配時代の要塞跡が残っている。少数民族ロマクエバ(ほら穴)と呼ばれる洞窟住居があることで知られる。グアディスグアディシュ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

グアディクス
ぐあでぃくす
Guadix

スペイン南部、アンダルシア地方の町。グラナダの東方約50キロメートル、シエラ・ネバダ山脈北側の標高915メートルに位置する。人口1万8188(2001)。グアディス、グアディシュともいう。灌漑(かんがい)による豊かな耕作地帯にあり、果物、小麦、テンサイなどの収穫物が取引される。ローマ時代に建設され、イスラム教徒が占領してワディ・アシュWadi-Ashとよんだ古い町。ムーア人時代の要塞(ようさい)跡や18世紀バロック様式の大聖堂がある。また、砂岩や凝灰岩の斜面に掘られたロマ(かつてはジプシーとよばれた)の洞窟(どうくつ)住居がある。[田辺 裕・滝沢由美子]

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