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グレシック Gresik

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グレシック
Gresik

インドネシア,ジャワ島東部,ジャワティムール州の港町。スラバヤの北西約 20kmにあり,アラス海峡をへだててマドゥラ島を望む。かつてマジャパイト王国門戸として繁栄。ジャワに初めてイスラムを布教したマリク・イブラヒムの墓があることで有名。漁業が盛ん。セメント工場があり,石油化学,鉄鋼などの工業都市として発展している。人口6万 3173 (1980) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

グレシック【Gresik】

インドネシア,ジャワ島東部,マドゥラ海峡に臨む港市。グリッセGriseとも呼ぶ。中国の史書には革児昔と記され,古来東西貿易の良港として知られた。馬歓の《瀛涯勝覧(えいがいしようらん)》によれば,ここはもと砂州であったが,中国人が住み着いて新村と名づけられ,当時も村長はまだ広東人であり,家は1000軒以上あると記されている。その土地に産する米とモルッカ諸島の香料との交易で栄え,17世紀初頭まではジャワ最大の港であった。

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